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退職後6年5ヶ月を経て

平成22年6月6日

人生を生きていくのに、どのような生き方、生活の仕方をするのかについて目標又は手本になる人がいれば

生きていくのに役に立ちます。

 

私が今の自営業をもつに至ったのには、手本になる人が身近にいました。

妻は、20年以上一宮市内の会計事務所に勤めていますが、その経営者は当然税理士の資格をもって事業を経営しています。

私は現役時代によく妻に勤め先の話を聞かされ、自分には定年退職があるのに税理士には定年がなくいいなぁと思っていました。、

現実に80歳でも一線として働いている姿をしばしば聞かされました。

 

そこで自分が定年後も健康で有意義に生きていくためには、何か資格を修得し定年のない仕事をすることが一案であると考えるに至りました。今の状況になるのには、このことが原因の一つでもありました。

 

また、誰でも60歳を過ぎたら、年月を経るに従って段々と老け込んでいき、覇気もなくなっていくのが心配になります。

先日、NHKで歌のチャリティーショーをみていましたら、結構年配の歌手がでてきました。

その中の一人に加山雄三が出演していました。

ところが彼を画面で見ていてビックリしました。

なんと73歳というのに、顔はツヤツヤとし、声量もあり、元気そのもので老化とは関係なく、73歳とは想像もできません。

そこで私は又新たな目標を立てることとしました。

「これからは加山雄三を手本にいつまでも元気で生きるよぞぉ」と。

 

 

郡上の道の駅で長芋を買って家で「とろろ」を作ったところ、手首から指にかけてひどい「かゆみ」が現れました。

結構イライラするほどひどいかゆさで堪りません。

直ぐ石鹸で洗い流したのですが、一向に効き目がありません。

 

PCを立ち上げwebで「長芋 かゆみ」で検索したら、酢が有効とありました。

早速、手に酢を付け暫く待っていたら少しずつかゆみが和らいできました。

 

昔はこういう場合の対応というのは、日々の生活で親から口伝されるのですが、今は核家族時代。

伝えるべきノウハウは伝わらないのですが、これの代わりを担っているのが、今ではインターネットかと改めて思いました。

 

 

先回のメールで鳩山さんの気持ちが理解できない旨を記しましたが、まさか引退するとは思いませんでした。

テレビで見る限り、人柄は多分好感の持てる方でしょう。でも首相には不適格。

その原因は、個人的資質もあるでしょうが、結局世襲議員であることが大きいのではないかと思います。

菅さんのようにゼロからはい上がってきた人と違って、やはり「世間を知らない」部分があり、

それがあのような超楽観的発想を生み出すのではないでしょうか。

 

小泉さん以来5代の首相が全部世襲議員であるというのは、我々国民にとって悲劇であったかも知れません。

今度は世襲議員でない点で大いに期待したいものです。

 

 

会社は創立90周年とか。おめでとうございます。

90年存続していることは、有り難いことです。

記念に社員旅行が6年ぶりにあったとか。 たまには社員旅行も意義あるものでしょうね。

 

私も5月で結婚40年になりました。

これを記念して新婚旅行と同じ日に同じコース(広島等中国地方)の40年記念旅行をしてきました。

当時泊まった旅館がまだ経営していて嬉しく思いました。

 

いつまでもお互いに元気でいましょう。

それでは又。

 

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