平成22年2月5日
あのさすがのトヨタが大変な状態に突入!!
去年のマットの問題から始まり、共通部品を使った機種全部の一時生産中止と…。
それで終わると思ったらなんと日本国内で生産のプリウスに問題が飛び火。
まさか、全幅信頼の日本生産製品にもクレームとは。
これから暫くトヨタにとって逆風の時期が続きますが、何とか被害最小限にとどめておいてほしいものです。
問題はトヨタ独自のことのはずですが、余りにもビック企業ゆえ、
日本の他の製品の信頼性まで疑われるようにならないように祈るだけです。
1月末の土曜日に一年ぶりに有志によるリンナイOB会を名駅で行いました。
メンバーは開発本部の当時の定例会の人達であり、8名が参加。
このうち、2名はまだ会社で勤務しておられ、1名は、この1月で退職されました。
年齢層はまだ在職中のhさんの67歳が筆頭で、63歳のnさんが一番若いのかな?
このような年齢層になると定年後(60歳後)8人中2名が比較的大きな病気をされ、1名が奥さんを亡くされています。
在職中は、1名の方が大きな病気をされ、且つ奥さんを亡くされたのを除き、他の7名は元気であり、ご夫婦健在でした。
健康の重みが明らかに在職中とは違う事をしみじみ思いました。
それでも話題は意外に健康問題は少なく、在職中と同じように仕事の話、会社の現況などであり、
話がでると知らぬ間に昔にタイムスリップしているようでした。
妻が、一年半にわたって受けてきたインターフェロンの治療がようやく、1月中旬に終わりました。
途中中断することもなく、又怪我や他の病気に罹ることもなく1年半が過ぎてホントによかったと思います。
というのも、インターフェロンの副作用として白血球の数が健常者の半分以下になり、危険状態にあることと、
一週間に一度の注射で毎回、発熱(高い時には39.7度にも)し、食欲減退、直ぐ疲れる等々が起こります。
このため、人によっては毎週訪れる副作用にトラウマになるために鬱になる方もいるそうです。
データによるとこのような辛さから約2割の方が中断、又は中止するといわれています。
今回の妻の様子を見て改めて教訓を受けました。
それは「病気中の病気に対する考え方―深く考えない」です。
もし、皆さんの知人の方にC型肝炎に罹っておられる方がおられたら、次のHPをご紹介されることを勧めます。
この中には患者の治療体験記なども入っています。
なにせ、200万人以上の方がこの病気に罹っているといわれていますから。
お陰様で今は妻が、帰宅後(まだ勤めています)夕食の準備をし、食事をし、暫くテレビを観るといった
ごく普通のことをしている姿に傍に居た私の方が本人より悦びを噛みしめている次第です。
当分、厳しい寒さが続きます。どうか風邪を引かないように気を付けてください。