平成21年4月3日
早春は、アレルギー性鼻炎の者にとってホントにイヤな時ですね。
憂鬱な時期が一日でも早く終わってくれと祈る毎日です。
以前にも、このメールに記しましたが、定年後毎月楽しんでいるものに「山登り」があります。
これは、妻の中学校(大府市)の同級生が主催している会(朝明【アサケ】会といいます)に参加して楽しんでいるものであり、
この会は、総人数が10余名位で、毎月5〜6名が参加しております。内訳は男女半々といったところ。
ところがこの会は、なんと14年位前から途絶えることなく継続しています。
会社に勤めることで10年以上勤務するのは、当然のことですが、
朝明会のように何の義務、利益の関係ない活動が10年以上継続しているということは希有と思います。
一方、私の中学校(旧尾西市)でもスナックを経営している女性が中心となって同窓会がスタートしています。
これは彼女が一宮駅近くで店を経営していることもあって同級生が昔から集まっていたのと、
彼女がやはり世話付きタイプのため、数年前からスタートし毎月開催されたようです。
ところが、こちらの方は2〜3年で中断している様子。
活動は、夜6時頃料理屋に集合し、2時間位会食し解散する、中にはその後カラオケへ行くようですが。
この二つの同窓会で一方が10年以上継続し、他方が2〜3年で中断する。
この原因はつぎの理由によるものと解釈しています。
朝明会は、朝7時半に名駅に集合し、電車で目的地へ行き、そして山登り開始。
登っている間は、リーダを除き、みんな口には出さないが、「えらい!えらい!」と思い、
心の中で「もうここら辺で、帰りたいなぁ」と思いながら登っています。
そして、下山し、名駅に戻ってくるのは大体夕方5時頃。
その後、名駅近くの居酒屋で飲み会が始まる。
このときは、お互いに共通の目的のために苦労を共にしそして達成できたこと。
その喜びに酔いしびれています。
話が弾みます。
一日一緒に居たこともあって、もうすっかり心は解放状態、日頃の生活の苦労など話題が次から次へと出てきて
年が同じであり似たような境遇のため、みんなまるで自分のことのように共感します。
結局、私の同窓会との違いは、ここにあったと理解しています。
私の場合の同窓会一回目は懐かしく嬉しさが込み上げてきますが、
単に飲み食いするだけでは、その後、話は尽き、結局毎月集まる気にはなれません。
私は、妻と同じ年齢ということもあってこの会にまるで同級生のような顔をして参加していますが、
このように参加できることを妻に感謝している次第です。
話題は、変わりますが、「生命保険」の話をさせていただきます。
このメールをお読みの方は大半50代ですから、いまさら生命保険の検討というのは一番必要のない時期と思います。
そこで皆さんよりもお子様の生命保険、又は部下の方へのアドバイスに参考になればと思います。
私も在職中は生命保険をかけていました。
今考えるともう少しよく検討してから入るべきであったと少しばかり後悔しているのが実態です。
もっとも当時はFPの知識を有していないこともあり、しょうがない面もありますが…。
結構多くの方が余分に生命保険をかけているようであり、FPの教科書にでてくる、「相談にきた顧客のライフプランを見直すポイント」の一番は生命保険です。
どんな種類の生命保険に、またどこの生命保険会社にかければよいのかといった事が分かるようにまとめました。
また、掛ける際、生命保険会社が倒産したらどうなるかということも気にかかります。
次のURLからアクセスしてください。
または
http://www.middleplus.net/SubSite/CONSseimei-hoken-erabikata.html
または
http://www.middleplus.net/SubSite/CONSseimei-hoken-hatan.html
なお、この続編として「若い人が生命保険に入るべきかどうか、更に入るならどの程度の保険金額にすべきか」等について
FPの手法を使って検討してみたいと思います。まとまった時点でご案内します。
いよいよ桜が満開の時期です。五条川辺りの桜が見頃になりますね。
十分に観賞してください。