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退職後3年9ヶ月を経て

平成19年10月4日

(このメールは17名の方にBCCで配信しています。)

 

ようやくインターネットの通信手段をADSLから光ファイバーに変更しました。

ADSLはソフトバンクを利用しており、

以前からソフトバンクの光ファイバーの値段に関心を持っていたのですが、

どうみてもADSLより高く、諦めていたのです。

 

ところが山の会で、「コミュファなら安いよ」と聞き、早速調べました。

NTTの電話通信料も加味した現状の金額よりも光ファイバーにし、

IP電話にした方が約1000円安いことが分かり即、申し込みをしました。

費用が安く、通信性能が早く安定しているとは有り難いことです。

 

皆さんの中にはとっくに光にされている方も多いと思います。

 

会社に在職しておれば多分こういう情報は容易に入手できるでしょうが、

退職するとこのような情報も対人関係で得ることは困難です。

 

というのも私の年代でインターネットが話題になることが少ないことが一因にあります。

それは、インターネットに関心がある方が少ないためです。

 

こう考えると在職中の皆さんがうらやましい限りです。

  

ところで、9月中旬、Tさん(私の在職中は電子所属と思いますが)と偶然一宮市民病院で会いました。

交通事故に会われたとか。でもお身体は外見上異常がないようにお見受け致しました。

その時「野田さんみたいに定年後生きたい」といってくれました。

そういえばHさんのお嬢さんのバイオリン演奏会でお会いしたKさんにも同じ主旨のご意見を聞きました。

 

もしそうであれば、私のこの定期メールのお陰だと思います。

 

前に記したかも知れませんが、定期メールを退職後続けている理由は、次のことによります。

1.    在職中、私は定年後の方がどういう生き方をしているか非常に関心がありました。

2.    従って自分が退職したら後輩の方に少しでも参考になればと思い始めました。

 

といってなにも皆さんのためだけで続けているわけでありません。

メールをすることにより、皆さんに私の生活の一部を開示することになります。

自分の生活を開示することにより、私にとって皆さんの目が気にかかります。

 

3.このため一種の緊張感を保持することができるのです。

もし、皆さんが「野田さんみたいな定年後の生活」と思って頂けるならば、

それは皆さんに開示しているお陰です。

 

ところで在職中の皆さんはお互いに自分の姿を開示していることになります。

開示により個人にとってデメリットもあるでしょうが、

緊張感を維持できるメリットもあるのではないかと思います。

 

10月に入りました。なぜか今月は、在職中の方々とお会いできるチャンスが4つもあります。

その一つ、5日には会社の見学会に参加致しますのでよろしくお願いします。

それでは又…。

 

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