平成18年6月2日
(このメールは15名の方にBCCで配信しています。)
R社が脱税とは!
でも新聞(日経)を読む限り、悪質との印象はなく一般消費者に対する影響はないのではないか?と思います。
会社業績はイマイチのようですね。
でもチャンと昇給は実施されるようですから羨ましいですね。
退職しますと、収入が減ることはあっても増えることは通常ありませんから。
ところで、芸術特に音楽のクラシックなど全くの無縁で無骨者である私が今年はなんと二回も
本格的生演奏を聴くチャンスを得ました。
その一つは先回のメールで記載した元R社員・Oさんの娘さんのピアノコンサートを
名古屋伏見の電気文化会館で鑑賞しました(3月中旬)。
一人で全く楽譜を見ずに90分ほどピアノを演奏しました。
素早い手の動きで時々すごく力強くピアノを叩く。その迫力は実に凄まじい!!
座った座席が真ん中よりやや後方で、もっと前の方に座ればよかったと後で後悔しました。
約200人が鑑賞。
もう一つのチャンスは、ウィーン(オーストリア)のシェーンブルン宮殿で管弦演奏を聴きました(5月中旬)。
今年の旅行は、プラハ、ウィーン、ブタペストのコースを選んだのですが、
今年はたまたまモーツアルト生誕250年で、モーツアルトの曲をタップリ鑑賞してきました。
宮殿に入った約500人位の聴衆者が、咳一つせず静かに聞き入っていました。
こんなコンサートを毎日行っているとは、さすが音楽の都「ウィーン」だなぁと感心しました。
いずれの場合も始まる前は眠くなることを懸念しておりましたが、心配は全く外れました。
如何に無骨者の私でもプロが奏でる生演奏は素晴らしいと感動し、気がつくと終わりの時間が来ていました。
今年の4月から町内会の役職(2回目)を引き受ける事となりました。
前回は約20年前の在職中で、妻が「会計」という役職をこなしていました。
今回は定年のおじいさんがいるとの事で「総代」を頼まれました。
対象世帯は約200世帯あります。
中学時代から現在住の地域に住んでいましたが、私は近所のことを殆ど知らず、
後から嫁に来た妻の方がズーッと詳しい状態です。
これをチャンスに少しは近所のことが分かるのではないかと期待しております。
ところで上記のOさんのお嬢さんの経歴を参考までに記します。
1.経歴
菊里高校音楽科、東京芸大音楽学部器楽科、同大大学院音楽研究科修士課程、ベル
リン芸大卒となっております。
2.直近の受賞等
1998年 アルトゥール・シュナーベル コンクール(ベルリン)において奨励
賞受賞。
2000年から2001年ベルリン市後継者育成財団より奨学金をうける。
2003年Heilig-Kreuz-Kircheにて新人演奏会に出演
2004年ベルリンのフランスインスティトゥールにおいて室内楽コンサートに出演
その後、Oさんにお会いし彼女の事を伺いましたが、親としては大変なご負担をされたようで、
家が建つほど資金を要したとのことでした。
ついでに記すと彼も今年は60歳になり、現在の勤務先との契約も変更になったようですが、
以後も継続してISO審査員として勤務するようです。
お互いそれぞれ目標・課題は違いますが、悔いのないようにやりましょう!
それでは又… …。