平成16年10月4日
涼しくなり、いよいよ秋ですね。仕事の方は益々佳境に入ったことと思います。
身体をこわさないように頑張ってください。
私の方も佳境に入ってきました。
10月下旬に(易しいと思っていた)行政書士の国家試験があるからです。
ところが、資格学校による模擬試験の結果が芳しくありません。
試験内容は大きく分けて「一般常識」と「法令」があります。
「法令」は学校に行き、一生懸命勉強したお陰で合格ラインに達するところまで実力がついたと思います。
「一般常識」は過去問を解いてみて、大したことがないと思っていました。
ところが、その「一般常識」が予想外の散々たる結果。
資格学校も授業の9割は法令で一般常識は手薄な指導です。
「一般常識」の出題範囲が無限に近い状態で、10ヶ月程度の指導期間で合格ラインへ引き上げる方法はなく、本人任せのようです。
ちなみに去年の合格率はなんと2.89%。(教室に集まった約60人の受講生の中でたったの2人だけ合格の割合、後の58人は全てパー!)
国家試験の中でこれ程狭い合格率のものは少なく、普通は宅建のように10〜20%です。
一昨年以前はもっと合格率も高く(19%)、一般常識も私の手に負える程度でした。
従って、9月下旬から株の方のゲームも少し休戦。気持ちの余裕がありませんから。
次回皆さんにメールを送る時は、失意の中送信することとなると思いますのでその時は慰めてください。
取り敢えず、何が出題されるか分からない出題対策に向かって孤軍奮闘します。