平成16年9月4日
新聞で当社の前年比当期利益が51%とあり、本当に好調で結構な事と思います。
中で勤める方は大変ですがネ
でも今の時代で毎日勤めるところがあると言うことはそれ自体が非常に幸せなことです。
最近、私の次男の結婚話で直ぐに先方から聞かれる言葉が「どういうところにお勤めですか?」。
それで聞かれている内容は、社名ではなくて「フリーターか正社員か」ということです。
世の中は本当に変わりました。
毎日、勉強しており私の競争相手が20〜30歳代の人々。
これに対し私の最大の問題は年齢から来る記憶力の悪さです。(もっとも、若くてもダメでしたが)
そこでこの間、NHKの朝の健康関連の番組で物忘れを防止する方法をやっておりましたので、私にとって参考になり皆さんにも紹介をしたいと思います。
記憶力補強方法
1.興味を持つ 感情を伴う 覚える時に理由を聞く
2.五感 視差呼称
3.関連づける 分類する
4.繰り返す 記憶がし易いように整理される 目に付くところにメモを置く
5.覚えるのは1つ
上記各項目のコメント
1.例えば犬の名前を聞いた時になぜ「アクマ」と名付けたのですかと聞いて、情報がインプットされる時に少しでも思い出すきっかけを作ること。
2.コンロに火を付けた時に「コンロに点火、料理開始」と視差呼称し、五感(声、目、手)を使うと記憶が強くなる。
3.これはよく年号で記憶する方法 「いしのくにはっけん」で1492年にアメリカ大陸を発見と思い出す例の方法です。
4.5はコメント不要と思います。
上記の事に加えて記憶力低下防止にもう一つ大事な事があります。
それは「頭を使う」ことです。「頭を使う」といってもルーティンワークではダメです。
できるだけ、新規の事柄に対峙し対応することです。
私も11月から受験勉強を開始して、なんだか少しは劣化の速度が遅くなった様な気がします。
9月1日防災の日と視差呼称で思い出しましたが、その後も実験室における試験開始時の視差呼称は継続しているのでしょうね。
担当のOBとして気に係るところです。